鎌倉時代から伝わる豊作を祈願する神事で、宮司から稲束に見立てた白い祝い棒と若松を受け取り、舞い始める。大きく左右にふらふらとしながら、祝い棒と若松を振り上げたり振り下ろして独特の節回しで「大麦なんぞ、小麦なんぞ、大きに、太りて、実入りがようて」などと詞章を唱え、見物人らも「まんざーいろくと」と、繰り返し唱えて豊作を祈った。
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