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八幡神社
- 御祭神
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応神天皇
- 鎮座地
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小松市林町ヘ197
- 氏子区域
- 小松市
林町
- 由緒
- 当社の創立の年月は詳でないが当町の歴史は古く氏神もその変遷を共にする中世の頃にはこの所を本拠とした武士団が林氏を名のり居を構えた、林太郎景久が津波倉の八幡宮に獅子頭を寄進したのが現存しているこの八幡宮が天正年間の兵火で焼失したので当町では神霊を現在地にお祠りしたのであらう、この地はもともと神聖な土地で鎌倉時代の鏡が出土している。戦国時代には越前の超勝寺がこの地に移り寺坊を建て一向一揆の中心であった、その寺門の礎石が今も神社地にある。文政12年大聖寺藩士が林古城址を調査し古図に記したものに山の中腹に現在の社を明記してある。もと八幡社と称していたが明治22年8月29日八幡神社と改め明治41年4月8日神饌幣帛供進神社に指定される。長い歴史の流れは幾多の盛衰にあったが人々は常に氏神に敬神の誠を捧げ奉仕して来た、神はとこしへに町の発展と民の安穏を守り給うことである。現在の社殿は平成15年に新築造営されたものである。
- 宮司
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橋本 靖治(若宮白山神社 宮司)
- TEL
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0761-65-2389 (若宮白山神社)
※電話連絡は若宮白山神社にて承ります。
- FAX
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0761-65-2389
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