武甕槌命 齋主命 天兒屋根命 比賣神 白山比咩神 建御名方神 應神天皇 菅原道眞
白山市北安田町1041
平安時代、寛平5年(893)に、国司有佐王が大和奈良の春日明神の御分霊を鎮斎して山島郷の守護神とし、総社安田春日大明神と称されたのが、当神社の創まりである。鎌倉時代、承久年間(1219~)に、守護職富樫忠頼の支族安田三郎惟光が、当地に居館して社殿を造営し、惟光の兄光茂の孫、弥二郎家朝が神田を寄進した。天正年間(1573~)兵火のため社殿旧記宝物などが焼失したので、松任城主鏑木岩見守頼信がその荒廃を嘆き、社殿を造営し神宝を納め、支族宝蔵院永寿を別当とした。その後裔が連綿として奉仕し、明治維新の際復飾して神職となった。明治5年4月、小字南出の八幡社・高見の諏訪社・北出の菅原社・舟橋の白山社が当社境内に夫々移転鎮座されたが、のち大正15年に本殿に合祀された。明治34年9月4日、郷社に列せられ、明治39年12月29日、神饌幣帛料供進神社に指定せられた。明治42年11月29日、暴風雨のため老松(清龍松・弘化元年前田藩主の命名)が倒れ社殿を圧潰したので、翌43年11月本殿・拝殿が改築され、大正13年に社務所が建設された。昭和61年12月、屋根葺替を主とする、拝殿修復工事が竣工され、平成元年2月、社務所を新築した。
辰巳由美
各神社では神職が外祭等により不在する場合があります。
又、祈祷を受ける場合予約が必要な場合もあります。
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白山市徳光町223-1
白山市田中町75
白山市竹松町1
白山市村井新町28
白山市相川町101番地1
白山市相川町201
白山市相川新町1
白山市相川町1
白山市専福寺町1
白山市成町1
白山市三浦町295
白山市今平町110
白山市剣崎町2
白山市橋爪新町205
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野々市市郷町92番地