少彦名命 天照大神
かほく市八野ヘ151、13
社伝によれば、その昔、瀬戸町村鎮座の瀬戸比古神社の氏子でしたが宝暦4年(1754)村社改定の折、八野字セニタビの地に勧請して神明社と号してきました。それが安永年間(1772)現在地に鎮座、明治40年10月5日に天神社を合祀、幣帛供進社として、その地名のように小東間神社と改称になりました。その後、社殿の修理、燈籠、狛犬の奉納、神輿堂の新築、神輿の大修復、境内林のシイの天然記念物の指定と氏子崇敬者の厚い信仰心が結集されてきました。
瀬戸 薫(瀬戸菅原神社 宮司)
076-281-0928