少彦名神 菅原道眞
七尾市竹町ヌ部7番地甲
この松尾天神社は古来「薬師天神」と称して、医師や薬種屋をはじめて、広く人々の尊崇を集めて参りました。近来、学問の神、受験・進学の神として「天神サン」の名をもって親しまれております。「天神サン」は、万民の幸せの為に広大無辺の御神徳を垂れ給います。(沿革)創設はさだかではありませんが、古く大己貴神が能登の国を平定された時、それに力をあわせられた少名毘古那神が、この地に住民の病気・怪我などを治すべき施設を造り、人々から慕われ、鎮撫平定の効大いに上がった伝えられています。その後住民たちは小名毘古那神の神徳を慕い、尊んで社を建てたのが始まりとされています。平安期の天喜三年に北野天満宮より菅原道真公の御分霊を勧請し、合せ奉って「松尾天満宮」と称して明治に至り、明治6年「松尾天神社」となり現在に至っています。現在の社殿は、昭和60年11月に新築したものです。
大森 泰彦
各神社では神職が外祭等により不在する場合があります。
又、祈祷を受ける場合予約が必要な場合もあります。
0767-52-1760