表筒男神 中筒男神 底筒男神 神功皇后 応神天皇 大国主命
輪島市里町9-3
創祀の年代不詳。もと、住吉大明神と称し、東山亀ノ平という丘上にあったのを現社地に遷座したと伝えられる。往古より里、小田屋、尊利地、忍、東山の総社として陰暦6月晦日の例大祭には、村々より神輿を出して渡御の式があり、藩政の頃には当日沿岸の製塩作業を藩命により休止させたと言われ、今も祭礼は当時の形を残していて、社殿の造営修理等今も5ヶ村で負担している。明治4年社号を南志見住吉神社と改め、村社に列格。貞享4年社殿造営の棟札、寛保元年作者在銘の神輿等が残されている。明治40年八幡神社と出雲神社を合祀。境内に市指定天然記念物で樹齢600年と推定される黒松の大樹が現存する。明治39年12月神饌幣帛料共進神社に指定。
中川 直哉
各神社では神職が外祭等により不在する場合があります。
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