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須須神社奥宮
- 御祭神
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美穂須須見命 武甕槌命 経津主命
- 鎮座地
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珠洲市狼煙町カ74
- 氏子区域
- 珠洲市
狼煙新町狼煙町
- 由緒
- 崇神天皇の御代の創建と伝え、古来より鈴ヶ嶽奧神社と号し、また、鈴奧大明神と称えられ山伏山(標高172メートル)の頂上に鎮座し、海上からの景観は山容優美にして、鈴を逆さにしたような神奈美の霊山で、北海航行の目標、漁だめの森、御神体山として崇拝され、平安中期には海上警戒の設備を置き、峰火が一度あがると郡家、国府そして京の都へ伝達されたと云われている。明治12年現在の社号に改称。平安時代の昔から修験者の往来をみるようになって、かつての嶽山、珠洲ヶ嶽が山伏山と呼ばれるに至ったのである。社叢はタブノキ、シイノキ、ヤブツバキ、アカガシを交えた照葉樹がうっそうと生い茂り、石川県指定天然記念物で植物学上注目すべき林相である。
- 宮司
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猿女 貞信(須須神社 宮司)
- TEL
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0768-88-2772 (須須神社)
※電話連絡は須須神社にて承ります。
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