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稲荷神社
- 御祭神
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倉稲魂命 大宮売命 大田命
- 鎮座地
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珠洲市熊谷町3-82
- 氏子区域
- 珠洲市
熊谷町
- 由緒
- 後冷泉天皇の御世、康平7年(1064)8月4日、山城の國伏見稲荷山(旧官幣大社伏見稻荷神社)より勧請の社にして、社号を「稲荷社」とす。亨和2年御社殿を再建し、社号を「稲荷大明神」と改め、熊谷村の産土神(うぶすながみ)と村民普く尊崇す。明治5年7月社号を「稲荷神社」と改め、文政年中(1818~)以前より初午、8月21日を例祭日と定めしを新暦に改め、9月21日とす。同年9月村社に加列し、大正10年5月12日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。昭和9年9月、拝殿再建。同42年4月御本殿を改築し、御鎮座900年式年大祭齋行す。当社春季祭には「シロモチ(しとぎ餅)」と称する特種神饌を供す古式あり。古来、未婚の生娘の歯型を添えたるものといい、一説に山に住める邪神への人身御供の名残という。
- 宮司
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高山 哲典(羽黒神社 宮司)
- TEL
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0768-82-1758 (羽黒神社)
※電話連絡は羽黒神社にて承ります。
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