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白山神社
- 御祭神
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伊弉諾命 伊弉冉命 菊理媛命 外三神
- 鎮座地
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珠洲市三崎町本5-17
- 氏子区域
- 珠洲市
三崎町本
- 由緒
- 本村は本郡古郷中の草見郷で、後、藏見村或いは鞍見村と称し、三崎郷における中心地であった。従って、神社の創立も古く、第97代後村上天皇の正平16年の創祀と認められる。須々神社の「御遊行御祭」が明応2年5月の高座宮神主の注状によると、この「旅居の祭」の最後のお泊まり所は本村で、渡御の際は必ず御仮屋を補設して祭儀が行われたもので、所謂、跡玉居のお祭がこれで、更に徳川時代に至っても毎年8月「御出御幸」として寛政年間まで行われたのである。永禄7年4月従五位下佐渡守秦守行が祖先以来代々奉仕の由来、及び貞享2年2月正体として懸仏円鏡一面を奉献、天保3年8月宮山より稲荷三神を当社に合祀。明治26年9月社殿を再建、昭和14年7月本殿及び拝殿を新築。同16年8月神饌幣帛料供進神社に指定。同24年9月鳥居を再建、同30年10月本殿屋根を桧皮葺とする。
- 宮司
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秦 恭通(須受八幡宮 宮司)
- TEL
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0768-82-1197 (須受八幡宮)
※電話連絡は須受八幡宮にて承ります。
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