上代、氏神は同じ祖先・同じ職業の人々(氏族)が信仰した神様でした。 時代が進み、氏族制度が壊れ、居住地が変わり、職業も変わり、昔のままの氏神を祀ることが出来なくなり、住んでいる土地の神(産土神ウブスナガミ)を氏神とするようになりました。 自身を生み育ててくれた地域・生活の基盤となっている地域の神様を氏神と呼ぶようになり、その地域に住み、その恵みに感謝する人々を氏子と呼ぶようになりました。
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