7月上旬から9月中旬まで能登の各地(代表的な祭 26)で繰り広げられる他県では見られない、独特の雰囲気を持った伝統行事。
「キリコ」とよばれる巨大な御神燈を担ぎ、お御輿のお供をして夜を徹して練り歩きます。
大きさは、高さ12m超、重さ2t、百人以上の担ぎ手を要する巨大な物もあります。
最近は、街の形態から4~5m程のキリコが主流です。キリコ(切籠))とは、切子灯籠(きりことうろう)の略称。奥能登に発祥し、中能登に伝搬したもので、中能登では、ホートー(奉燈)オアカシ(御明かし)と称するところもあます。