近親者の場合、五十日間(忌中)神社・神棚の参拝をひかえます。
何よりも故人への慰霊を第一義とすること、近親者の死は深く大きな悲しみで神様にお参り出来る精神状態ではないことからです。
五十日を過ぎれば忌明けとなり元の普段の生活にもどります。
神様に忌中のご無沙汰をお侘びするお参りをします。喪中は一年間です。
この期間は年賀状を遠慮したり、中心となっての祝い事を延ばしたりします。
友人知人の葬儀に参列した日は、故人を失った深い悲しみで心は大きく乱れ平常ではありません。
心を鎮め平常心で参拝するため当日の神様への参拝は遠慮したいものです。